こんなに笑えてよいのか?
よいのだぁー!

にぼし
文藝春秋

でも怒った顔がちょっとこわーい。ネズミ年のせいか。
怖さがないのが、この本。↓

猫嫌いの私を笑わせて楽しませてくれたレナ社長節が炸裂するケッサク本はこれ!
女番社長レナ


この本は、
ココログ・スケバン社長レナブログ
にみられる毒気を抜いてあり、おかしさはブログにないほど、
ぎゅーっと濃縮されている。

出版社に猫がいるという珍しい状況。
ヨレヨレになって迷い込んできたのがきっかけだったそう。

会社の人間が皆死にそうに忙殺されているときに
レナ社長はまったく我関せずでゴロゴロ。

猫の時間と人の時間、全然違うペースの時間がとなりあわせ。

デスクトップパソコンのモニター画面の上に陣取り、
人が見つめる画面の前に、長い尻尾をゆ〜らゆ〜ら。

なんの実用性もないからこそ、理由なく楽しむことができます。
レナのキャラクターは、何人か、管理職の実在のモデルがいそうです。


この本の底辺にあるのは、猫を可愛がる人たちの愛情。

それがたーんとつまっていて、心を温めてくれます。

一番印象的だったのは、家についてきてしまった
野良猫を可愛がり、病気にかかっていたので
病院で治療を受けさせた男性のエピソード。

あとでわかったのは、その猫は野良猫じゃなくて、
ほんとは、孤独でつましい暮らしをするお年寄りが
飼っていた猫だった。

それを知っても、そのまま黙って身を引く?寛大な男性。
命を可愛がるってこういうことなんですね。

女番社長レナ、写真に吹き出しつきのコミック本


ココログ・スケバン社長レナブログ
女番社長レナ(コミック本)の台湾語版発売!で、ぺージの実物写真が見られます


平井 瑛子( ひらいようこ ・えいこじゃないのよん)

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