加藤諦三先生の本は、精神分析にたどりつく前に、
心理学を学びはじめたときに、「こんな本があったんだ!」と
貪るように読んだものです。
神経症の親に「食べられる」というか
「栄養を吸い取られる」子供・・・
そんな救いようのない家庭の描写と、
そこから離れて独立するための心構えを
与えてくれる、示唆に富んだ書。
私が買ったときは単行本でしたが、
文庫になっているようです。
「甘え」の心理―愛に出会う時、愛を失う時。 (PHP文庫)
↑この本の初版を1987年3月25日購入。
当時の仙台は寒く、重たいオーバーコートを着て、
エスパルの3階の書店で手に取ったのを覚えています。
「こんなにあなたのことを思っているのに」と
恩きせがましい親のセリフとか、
世間体が第一の家庭では親は子供の言動に
神経質になって子供は自意識過剰になるとか、
参考になるエピソードがたくさんあり、
私は当時線を引きながら、こんなこと、
家だけではなかったのだと驚きながら読みました。
「くやしさ」の心理 (知的生きかた文庫)
「ナルシストの親に『愛された』子はいつも傷ついている。
親にとって唯一の現実は自分の人生であり、自分のナルシシズムである。
子供の欲求と自分の欲求が違うということを認識できない。
そのような親は子供の欲求をふみにじりながら、
『こんなに愛しているのに』というようにしか理解できないのである。
親からしてほしくないことをしてもらって、「いや」とは言えず、
嬉しそうな顔をしなければならない子、そんな子はいつも心理的に
挫折し、傷つきながら生きている」
この意味が痛いくらいわかる人に向かって、
加藤諦三先生が、迎合して軽く見られるな!
とことん利用しようとする人間に気をつけろ!と
警告してくれている本。
平井 瑛子( ひらいようこ )
ホームぺージ 神経症を完治する精神療法(心理療法)
楽天ブログ 心の病気と悩みを解決するヒント
心理学を学びはじめたときに、「こんな本があったんだ!」と
貪るように読んだものです。
神経症の親に「食べられる」というか
「栄養を吸い取られる」子供・・・
そんな救いようのない家庭の描写と、
そこから離れて独立するための心構えを
与えてくれる、示唆に富んだ書。
私が買ったときは単行本でしたが、
文庫になっているようです。
「甘え」の心理―愛に出会う時、愛を失う時。 (PHP文庫)↑この本の初版を1987年3月25日購入。
当時の仙台は寒く、重たいオーバーコートを着て、
エスパルの3階の書店で手に取ったのを覚えています。
「こんなにあなたのことを思っているのに」と
恩きせがましい親のセリフとか、
世間体が第一の家庭では親は子供の言動に
神経質になって子供は自意識過剰になるとか、
参考になるエピソードがたくさんあり、
私は当時線を引きながら、こんなこと、
家だけではなかったのだと驚きながら読みました。
「くやしさ」の心理 (知的生きかた文庫)
「ナルシストの親に『愛された』子はいつも傷ついている。
親にとって唯一の現実は自分の人生であり、自分のナルシシズムである。
子供の欲求と自分の欲求が違うということを認識できない。
そのような親は子供の欲求をふみにじりながら、
『こんなに愛しているのに』というようにしか理解できないのである。
親からしてほしくないことをしてもらって、「いや」とは言えず、
嬉しそうな顔をしなければならない子、そんな子はいつも心理的に
挫折し、傷つきながら生きている」
この意味が痛いくらいわかる人に向かって、
加藤諦三先生が、迎合して軽く見られるな!
とことん利用しようとする人間に気をつけろ!と
警告してくれている本。
平井 瑛子( ひらいようこ )
ホームぺージ 神経症を完治する精神療法(心理療法)
楽天ブログ 心の病気と悩みを解決するヒント

